o blog que escrevo em português é Vida da uma japonesa

2008-05-15

汐湯(大分・中津)

今回の帰省で一番の写真♪ かわいいー!
É a nota do banho público velho. É muito bonita.
"Faça boas maneiras"
De esquerda; "Não use a toalha na banheira", "Lave-se bem antes de tomar banho", "Não nade, não brinque", "Não leve as roupas", "Não urine".


Fomos ao banho púbrico antigo perto da casa dos sogros. É a nota na banheiro por mulher. Quando vou aí seguinte, quero que o meu marido tire a nota por homem.
Este baho está perto do castelo de Nakatsu.

これは「汐湯」という海水を利用したお風呂屋さん。中津城のすぐ近くです。男湯には男の人の絵らしい。(次回訪れたら夫に写真をとってもらうつもり)

大正時代の建物だとか。古いです。義父が汐湯によく行っていたので、興味はあったんですが、「あそこは・・・」と渋い顔をするので、行ったことがありませんでした。今回、テレビで見たのを機に行ってみることにしました。

Este banho é muito velho.

入口はもちろん男女別。番台があります。入ると脱衣所はこんなかんじ。レトロです。体重計も。。。トイレの入口には「便所」って表示していました。この左にお風呂があるので、写真はこれが限界。

É o vestiário. A balança é também velha. 浴室に入ると、まだ開店間なしでしたが、3,4人のおばちゃんたちが洗い場にいました。2,3人は蛇口のあるところに。そして、もう一人は。。。

Quando entrei a casa do banho, já estiveram algumas mulheres velhas. Elas estavam lavandas.

はい、浴槽のわきで浴槽のお湯を汲んで洗ってました。(家のお風呂と化してる。。)




蛇口はバーを押してる間は出るタイプ。水とお湯の蛇口があります。適当に座って・・・かかり湯してみましたが、石鹸もシャンプーも無かった!

No banho público não está sabão e xampu. Hmmmm. Mas eu só tive uma toalha. Por isso lavei com água e ... fui tomar banho.
んんん・・・


仕方ないので真水のお湯のほうに入ることに。今日は5月5日。菖蒲が浮いていました。

さて、かかり湯を。。。

Estam duas banheiras. Fui a uma balhheira. "Que calor!!!!" Lembrei a notícia do sogro; "Tens de por água frio na banheira."

「あち゛ー!!!」(そういえば、水をじゃんじゃん出してうめなきゃいけないってお義父さんが言ってたな。。。)

小心者なので、入ることを断念し、海水と思われる少し色のついたほうへ。。。あ、こっちは適温でした。あーいい湯加減。

Mas sem por água frio fui à outra banheira. Foi bom. Fui muito comfortável.

の~んび~り浸かってると 新たに入浴客が浴室に入ってきました。

「おはようございます。」   えぇぇぇぇ!挨拶するのが慣わし?

Quando tomei banho assim, mais uma mulher entrou a casa de banho.

"Bom dia!"

É o costume o comprimento na banho púbrico???? Oh, não fiz comprimento. Quis fazer como as gentes desta região.

私もジモティっぽく挨拶して入りたかったわ。とってもレトロで素敵なお風呂だったんですが、なんせタオル以外何も持ってこなかったもので、ついに出ることにしました。

Depois de tomar banho, fui a sala de recreio. Já o meu marido esteve.
夫と待ち合わせは見晴台。上がろうとすると「そこは有料ですよ!」っと声をかけられ、どうしても上に行ってみたかったのでお金を払って上がりました。お風呂の横から行くほうの板張りの見晴台は無料です。

こちらが有料のほう。

まくらや座布団があります。昼寝用でしょうか。。。
こっちは無料のほう。アイスを食べて涼んでる人がいました。
見晴台を堪能したあと、帰ろうとしたら、長居をしてないのにお金をもらうのは悪いとまけてくれました。その上、3階も案内してもらいました。以前は結婚式や宴会を開いていた大広間から小さな小部屋まで。窓からは中津城の石垣が見え、いい感じでした。反対側は見晴台と同じ景色ですが、昔は海がここまであって、猟師さんが船でお風呂に入りに来てたそうです。


今は宴会は数が減り、仕出しばかり注文が入るそうです。


帰ってから義父にこの話をしたら、「あそこの料理はおいしいと定評がある」とのこと。←でも食べたことないけど。


戻ると義妹夫婦も買物に出かけていたらしく、アイスを買ってきてくれてました。


これ、食べたかったのよね~。

Quando voltamos à casa dos sogros, também as cunhadas voltaram das compras. Ela comprou este gelado.
さくさくっと。おいしかったです。É muito delicioso.

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

海水を使った銭湯なんて、珍しいですね。やはり塩味がしましたか?

銭湯なんて、小さい頃に一度だけ行った記憶があるのみ。懐かしいです。

匿名 さんのコメント...

とってもレトロな銭湯ですね。
〆のアイスクリームも美味しそうです。
見たことのない味みたい・・・

chavinha かぎちゃん さんのコメント...

ひとみんさん、
そうなんです。味を確かめてから入りました(笑)塩味でしたよ。
銭湯ってこんなかんじなんですよね。めちゃくちゃ素朴で楽しかったです。

giras+solさん、
地元の人で賑わってるところ、とか昔ながらの場所って興味があります。近代的なところや若者で賑わってるところはどこもあまり変わり映えがせず、似たり寄ったりですもんね。
このアイスクリーム、ハーゲンダッツのドルチェというシリーズの新発売のもので、ミルフィーユ味なんです。ポルトガルでも「パステイス・デ・ナタ」味とか「ケイジャーダ」味なんて出れば楽しいのに。絶対買うけどな。